ライフプランコラム「いま、できる、こと」vol.32(2019年1月11日)ライフプランニングでこれだけはやっておいた方がよいこと

「ライフプランを立てた方が良いのは分かるけど、何だか面倒くさそうだなぁ〜」と思われている人、結構いらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんなあなたに「これだけはやっておいた方がいいですよ!」ということをお伝えします。

さて、ライフプランニングと言うと、一般的には、家族の将来のライフイベントと必要なお金を見積もり、将来の収支状況と資産残高の予想をキャッシュフロー表としてまとめることでライフプランの問題点を明らかにし、その問題点を解決するためのプランを立てて実行する、という流れになります。でも、言うは易く行うは難しで、実際に“やる”となると大変です。

そこで私がいつもお勧めしているのは、「子どもの教育資金がいつ、どれくらいかかるのかを時系列でまとめるだけでも、結構色々なことが分かっていいですよ!」ということです。この“時系列”という点がポイントですね。

子どもの教育資金 進学プランとかかる費用

子どもの教育資金 進学プランとかかる費用

  • ※ 文部科学省「平成28年度子供の学習費調査」、「平成28年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について」に基づき、大和証券作成

一例として、子供2人を中学校までは公立、高校からは私立へ進学させるプランを時系列でまとめてみました。まず、教育資金が最もかかる時期を確認しましょう。長男18歳から22歳まで、毎年200万円以上かかることが分かりますね。そして、それを工面するには、長男が中学校までの時期、いわゆる「教育資金の貯めどき」を逃さないことが大切になるはずです。

つぎに、もしもの備えを考えるには、長女が大学卒業するまでの累計費用の確認がポイントになります。具体的には、「長男の幼稚園入園から10年間は死亡保障2000万円の定期保険、その後10年間は死亡保障を1000万円に減額する」というのが、賢い生命保険の入り方になるかと思います。

そもそも教育資金は、計画が立てやすい反面、時期をコントロールできない、とも言い換えることができます。だからこそ、住宅資金や老後資金に先立って、「いま、できる、こと」として、教育資金の見積りから始めませんか、というのが私の提案です。

大和証券 確定拠出年金ビジネス部
2018/11/2作成

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